安田顕、渋川清彦、黒沢あすか、長谷川初範、白川和子などの共演者が発表となりました。
安田顕と黒沢あすかは楢山三郎と千代の夫婦役を演じ、相澤忠洋が過ごす長屋の大家として、彼の日々の生活を見守ります。
群馬県出身の渋川清彦は、戦争帰りで片足が不自由な密猟を繰り返している闇の行商人・実根田威役として出演。闇の商売に関わるよう相澤に近づいていきます。
相澤忠洋が気にかけこだわっている赤土が存在する無月村の主・八谷巖男には、
金子雅和監督の作品に3度目の出演となる長谷川初範。同じく無月村の住む老女・スエに白川和子が配役されております。
幅広い役柄をこなし演技に定評のある俳優陣が集結。
藤原季節が演じる在野の考古学者・相澤忠洋の人生に交錯していきます。
・安田顕(楢山三郎役)

御縁ある金子雅和監督の作品に、また参加できることを光栄に思います。
日本の自然美の中に描かれる、心と記憶に残る映画です。
常識や偏見に左右されず、赤土の中に眠る真実を探究し続けた青年・相澤の、
そのひたむきな生き方が、より多くの方たちに届きますように。
是非、ご覧ください。
・渋川清彦(実根田威役)

この作品に参加させてもらい、相澤忠洋という人を初めて知りました。自分で調べたり脚本から、相澤さんの人となりを想像し、当時のことなどに思いを馳せました。現場に入ると、相澤さんが乗り移ったような監督のたたずまいがあり、心が踊った記憶があります。行くのも困難なところや熊に遭わないよう行ったロケ地は、力のある金子監督の画になっています。スクリーンでご覧ください!
・黒沢あすか(楢山千代役)

かねてより金子監督が生み出す世界観に魅了されておりました。それだけに、今回作品の一員としてお声掛けいただいた時は、大変身が引き締まる思いでした。本作では相澤忠洋さんが身を寄せる長屋の大家として、安田顕さんと夫婦役を演じさせていただきました。相澤さんが石に賭けた一途な情熱と魂の輝き。ぜひ見届けてください。
・長谷川初範(八谷巖男役)

私たちの大地と自然をモチーフに、独自の映画表現に挑み続ける金子雅和監督。
誰にも似ることのない唯一無二の世界観は、観る者を日常の彼方へと誘い、幻想と現実が交錯する深遠な世界を描き出す。
『赤土に眠る』。
金子監督が紡ぐこの稀有な映画世界に、作品を重ねながら俳優として関わり続けられることは、私にとって大きな喜びであり、何ものにも代えがたい幸せを感じています。
・白川和子(スエ役)

怖かった。本当に怖かった。明かりひとつないすすきの河原を提灯ひとつで去っていくシーン。
村人達(エキストラさん)も大勢いて絶対に無事故でとの思いでひたすら歩いた。
私はスエという盲目の老人役。盲目とはこんな世界なのか・・・
打製石器をもとめ、ただひたすら土と格闘する相澤忠洋が、真っ暗闇の中でみつけた光と提灯のあかり。希望の光を絶やさず、黙々と追い求める執念は歴史をも変えられる。
ぜひとも、多くの方に見て頂きたいです。
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